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36個のブロックをパズルのようにつなげることで間取りが異なる個性あふれるプランが実現

変形五差路のまじわるところにシンボリックに建つブロトがあります。 建物の真下に立って、上を見上げるとアトランダムに居室が飛び出ていたり、引き締まっていたり、なんだかとても楽しげな顔つきになります。 得てしてコンクリー卜の建築物とはスタイリソシュだけど、近寄りがたい、そんな相反する越築が多い中、この建物はテラスに使われた木といった素材のせいか、温かみさえ感じます。コンクリートと木…そのギャップけれど、街並みに対して威圧感を与えるどころか、どことなくユーモラスな雰囲気さえ醸し出しています。

この集合住の家を設計したのは納谷学さんと納谷新さんの兄弟です。 普通のことを普通に考えない、常に新しいことに挑職、そして提案する建築家です。 これまでも集合住宅では瀧田山の住の家、ルセリアとふたつの集合住居を手掛けておりこれらに共通するのは画一的な間取りの集合住宅を何とか任意に解き放ったものにしたいとい思いの下になります。 その結果、導き出された解答は様々なタイプの住戸が用意された集合住宅になります。 「等しい建設物に同じ部屋がタテや横に並んでいるのが気持ち悪いと思いました。人間ってそれぞれ特色があるはずなのに、これって同じ服を着て、等しいものを食べているのと同じになります。それじゃ、そのようなににも住環境が貧し過ぎると思います」と言っています。