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建主の住居と賃貸集合住居を別棟にした成功例

東京都世田谷区の小田急線東北沢の駅からほど近い一帯はさまざまな規模が入り乱れる古い住宅街が広がっています。 千葉さんが設計した集合住居「スプリット」もそのような住の家街の細い踏地の一角に建っていました。

巨大なひとつの敷地にふたつのホワイトの箱があります。ちょっとコルビュジエの一連の住のお家を思わせるようなシンプルな住まいです。 まわりの街並みはいまだ「昭和」を彷彿させるようなところがあるから、そういう意味ではこの建繁は目立ちます。 けれど、階高の低い街並みにセットして威容を誇るような尊大なところはありません。 それよりも、この建築を基軸として街並みが美しく整形されていくような予感というか、余波のようなものが感じられます。手動の前の路地から見るようにして、右が建主の住居、左が賃貸集合住の家になります。

千葉さんによると、はじめの計画は建主の住居と賃貸所を1棟で構成するものだったそうです。 ところがそれでは建築のボリュームがおおざっぱになりすぎ、街並みのスケール感を無視することになってしまします。 そこで立案されたのがふたつの建物に分ける(スプリット)ことでした。